DIGEST

 

鳥羽美花(とば・みか)  
愛知県生まれ 京都市立芸術大学大学院修了。日本の伝統的な「型染」の研究と作品制作に励む。
1994年の初訪越を機にそれまでの花、樹などをモチーフとした装飾的作風を一変させて以来、毎年ベトナム各地を訪れながら、一貫してベトナムの移ろいゆく風景をテーマにスケールの大きな作品を発表し続ける。
2001年、描き続けた作品を一堂に集め、『鳥羽美花-型染とベトナムの風景』展を史上初の試みとしてハノイで開催。2003年、日越外交関係30周年・日本ASEAN交流年記念『鳥羽美花作品展』を開催。2005年には世界遺産フエの王宮「大和殿」で『古都に奏でる悠久の心-フエ』を開催、同年、ベトナム政府より『文化功労賞』を授与される。
国内では「都市文化奨励賞」「京都市芸術新人賞』など19の賞を受賞。

2010年、平城遷都1300年・ハノイ建都1000年記念事業の一環として『型染めで紡ぐ悠久の都-奈良・ハノイ 鳥羽美花展』を薬師寺およびハノイ文廟で開催。これを受けて2011年春、薬師寺花会式において、薬師寺の春をいた『凛 西ノ京より』を薬師寺に奉納。 2012年5月、新装オープンしたパレスホテル東京ロビーに新作『晨 瀧桜より』(表紙)が常設展示される。同年7月、これまでの文化活動が日越友好関係増進に大きく寄与したとして外務大臣表彰を受賞。
2013年11月、日越外交関係40周年記念事業として、ホーチミン市美術館において「残された風景-Forever in one's soul」展(詳細ページへ)を開催。 2014年4月~6月、愛知県清須市はるひ美術館で展覧会開催。
2014年11月、開山栄西禅師八百年大遠諱慶讃特別展「鳥羽美花―禅を染める」を京都建仁寺にて開催。

>プロフィール詳細


 

NEW! 建仁寺襖絵特別公開

2014年秋に完成した建仁寺小書院襖絵「凪」「舟出」の十六面が現在常設展示されています。お寺の行事の関係で拝観できないことがありますので、詳しくは建仁寺( 075-561-6363 )までご確認ください。

 

NEW! メナード美術館「ステキな旅」展に出品『オリエンタル・ドリーム』

日時:2016.7.16(土)-9.19(月)
場所:メナード美術館(愛知県小牧市小牧5−250)

 

NEW! メナード美術サロン「辿りついた場所—移ろいゆくベトナムと日本の伝統染色技法との出会い」

日時:2016.8.28(日)14:00-15:30
場所:メナード美術館アネックス(別館)(同上)

 

NEW! 今後の展開予定

現在、建仁寺大書院襖絵三十六面の制作に取り掛かっており、また、薬師寺地蔵院の襖絵制作も予定されている。 海外関係では、ニューヨーク・メトロポリタン美術館に鳥羽美花作品を恒久展示する計画が進行中。また、シカゴ美術館での個展開催について計画も進行中。

 

NHKBSプレミアム番組
「時のうつろい」を染め上げる~染色作家・鳥羽美花の世界~再々放送のお知らせ

2月1日にNHKBSプレミアムで放映された番組、「時のうつろい」を染め上げる~染色作家・鳥羽美花の世界~が、 6月19日(金)午前10時15分から11時 まで、再々放送されました。

 

開山栄西禅師八百年大遠慶讃特別展「鳥羽美花-禅を染める」の模様
 
Special Exhibition “Toba Mika --Dyeing Zen Spirit” 
in honor of the 800th Memorial Service of Yousai, the founder of the Kenninji, the Oldest Zen Temple in Kyoto

>詳細ページ

 

 

開山栄西禅師八百年大遠慶讃特別展『鳥羽美花―禅を染める』NHKニュースで紹介、朝日新聞一面ほか各紙で報道

2014年11月29日から12月14日まで、京都建仁寺にて開山栄西禅師八百年大遠慶讃特別展『鳥羽美花―禅を染める』が開催中。その模様が、11月29日のNHKニュースで紹介されたほか、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、京都新聞、中日新聞などで報じられた。

>報道模様(トピックス1へ)

 

開山栄西禅師八百年大遠諱慶讃特別展「鳥羽美花―禅を染める」

Toba Mika Special Exhibition “Dyeing Zen Spirit”

 

撮影/老川良一


開山栄西禅師八百年大遠諱慶讃特別展「鳥羽美花―禅を染める」
Toba Mika Special Exhibition “Dyeing Zen Spirit”
日時:2014年11月29日(土)~12月14日(日)(午前10時~午後4時)
場所:京都・臨済宗大本山建仁寺

開山栄西禅師八百年大遠諱慶讃事業として、建仁寺書院の襖52面を描かせて頂くこととなり、日本古来の技法「型染」を用いて、「禅」の世界を染め上げます。その第一章として、小書院16面「凪からさざ波へ」が完成、特別公開します。この機会にベトナムのミーソン遺跡を題材にした三部作「辿りついた場所」もあわせ展示します。

 

Toba Mika Special Exhibition “Dyeing Zen Spirit”
at Kenninji, the oldest Zen Temple in Kyoto
from November 29th-December 14th, 2014 (10:00-16:00)
The year 2014 marks the 800th memorial of priest Yosai (1141–1215), who founded Kenninji temple, and Toba Mika will dye the Zen spirit by Katazome, the Japanese traditional dyeing method, over 52 Fusuma, Japanese partitions, and will dedicate them to the Temple to honor this memorial. The first chapter of this project, “from a calm to ripple” over 16 Fusuma is now completed, and will be specially exhibited at the Temple. On this occasion, another grand painting “Eternal Place” depicting My Son Sanctuary, Vietnamese ancient ruins, will also be exhibited.

 





 

オランダの研究所IIAS機関紙に特集記事として紹介


IIAS International Institute for Asian Studiesはオランダを本拠地としたアジア研究の機関で,幅広い観点からアジア研究を行っている。機関紙として the Newsletter を発行しており、2014年夏季号に “Images of Vietnam in the art of katazome, by TOBA Mika”Special feature page:By Stefan Jekanとして特集掲載された。

IIAS is a research institute based in the Netherlands. It encourages the multidisciplinary and comparative study of Asia and, acting as a national, European and global mediator, actively promotes national and international cooperation. IIAS facilitates fellowships and research, and organises workshops, conferences, as well as public lectures. In its Newsletter, 2014Summer, TOBA Mika’s art was introduced as the special feature page by Stefan Jekan

 

 

愛知県清須市はるひ美術館での展覧会  鳥羽美花展「時空を超えて―辿りついた場所より」


TOBA MIKA Exhibition "From the Eternal Place Beyond Time and Space" at Kiyosu City Haruhi Art Museum

 

 

撮影/老川良一

 

清須市はるひ美術館において鳥羽美花展が2014年4月から6月8日まで開催。ホーチミン展で公開した新作『たどり着いた場所』3部作を日本で初公開。
5月13日から後期スタート。

会   期: 2014年4月12日(土)~ 6月8日(日)
  〈前期〉4月12日(土)~ 5月11日(日)
  〈後期〉5月13日(火)~ 6月8日(日)
開 館 時 間: 10:00~19:00(入館は18:30まで)
休 館 日: 月曜日(月曜日が休日の場合は次の平日が休館)
主   催: 清須市はるひ美術館、中日新聞社
アーテイストトーク: 2014年4月26日(土)/5月25日(日) 各回14:00~


 

Toba Mika Exhibition will be held at Kiyosu City Haruhi Art Museum from April 11th to June 11th, 2014, and her art works including the latest work “Eternal place” will be exhibited.
From April 12th-June 8th (first half: April 12th –May 11th, second half: May 13th-June 8th
Opening hours:10:00 to 19:00, Monday is closed

 

 

 

 

日越外交関係40周年記念事業『鳥羽美花展』の開催

Toba Mika Exhibition-Sceneries Remained forever in one’s soul

 

日越外交関係40周年記念事業「鳥羽美花展 残された風景 Forever in one’s soul」は、2013年11月23日~12月15日までホーチミン市美術館において開催。期間中、5000人をこえる入館者があり、特にベトナムの若者が目立った展覧会となった。経済発展のなかで今はもう消失した風景が作品に残され、若者たちが作品の前に立ち、メモを取る姿が一つの風景となっていた。また、ベトナムの芸術家や美大生に加え、欧米の人々も多数来館した。美術館内にはビデオ上映や作品制作に使った型紙、材料などを展示した他、糊職人や表具職人など職人技をパネルで紹介したが、日本の伝統技法「型染め」の制作プロセスにベトナムの人が強い関心を示していた。
来館者よりメッセージノートに様々の感想が寄せられたが、ページの最後には「『日越団結』。両国がますます親しく、そして発展しますように。」デイエンビエンフーでボー・グエン・ザップ将軍と一緒に戦った元大佐(80歳)と記されていた。(鳥羽美花展実行委員会)

 

Toba Mika Exhibition-Sceneries Remained forever in one’s soul to commemorate the 40th Anniversary of the Japan-Vietnam Diplomatic Relations closed successfully on December 15th. More than 5000 people came to see the Exhibition, and among them, there were many young Vietnamese who were so interested in the art work depicting disappearing sceneries of Vietnam. In addition to many artists and art students, a lot of Europeans came to enjoy the Exhibition.
In the Museum, video of Toba Mika’s art work was shown, and Katagami paper and other materials of the Katazome painting were exhibited. Special panel showing the various artisan works was also attached on the wall and it attracted a lot of interests as well.
Many messages were written by the visitors, and in the last page, there was the following special message: “Japan-Vietnam united!” Hope that the ties of our two countries will be further strengthened. --Retired colonel who fought with General Võ Nguyên Giáp in Điện Biên Phủ (80 years old)

 

オープニング式典の模様・Opening ceremony

ホーチミン市美術館『辿りついた場所』3部作 各210×300  4 曲屏風
Fine Arts Museum of Ho Chi Minh City/”Eternal place”3pieces 210x300each

>ホーチミン便り(トピックス1へ)

>鳥羽美花展報道ぶり

>鳥羽美花展ブログ

 

 

フランスでの展覧会

Exhibition in France

 

フランスにおいて鳥羽美花染色絵画展を開催する予定。20年にわたる作品群に加え、建仁寺襖絵も展示する計画。

 

It is planned to hold an exhibition in France in the near future to introduce her Katazome paintings to the European world. Planning is underway, and the above paintings over the Temple partitions will be exhibited together with many other paintings of Vietnamese sceneries produced in the last twenty years.

 

 

パレスホテル東京ロビー

鳥羽美花

 

 

 

 

 

奈良平城遷都1300年・ハノイ建都1000年記念『型染で紡ぐ悠久の都—奈良・ハノイ 鳥羽美花展』

 日本会場として、奈良・薬師寺の3会場(聚寶館、大講堂、東院堂)において19作品を展示。会期中、天皇・皇后両陛下が薬師寺をご訪問。また、奈良県主催の「日越文化交流フォーラム」では、日越各界の文化人によるトークショーを開催。

>詳細ページ

 

鳥羽美花

 

 

 

 

鳥羽美花型染絵画制作プロセス

 

>型染めとは

 

先頭に戻る